改造したい人・自分で作りたい人へ
デモはそのまま使えます。このガイドは、自社の書式・ルールに合わせて作り直したい人のためのものです。最初に送る指示のひな形、講師が実際に送った直しの言葉、うまくいかないときの対処をまとめました。ブラウザで開く claude.ai だけで進められます。
パソコンで作るのがおすすめです。スマートフォンのアプリでは共有の設定を変えられません。
設定の「機能」で、コードの実行とファイル作成をオンにしておきます。
月払いで月20ドル、年払いで月17ドル相当(税別・ドル建て)。無料プランの新しいページは、自分だけが見られます。
料金とプランの違いは、2026年9月25日に Anthropic の公式ヘルプと料金ページで確認しました。変わることがあるので、使う前に 料金ページ と 共有のヘルプ を見てください。
最初の1通に、次の5つを全部書きます。見た目の注文は最後で十分です。5本のひな形は、どれもこの順番で書いています。
「セール価格の端数が毎回不安」のように、困っている場面を具体的に。ここが曖昧だと、ありきたりな道具が出てきます。
CSVの列、入力欄、選ぶ項目。自社のCSVの1行目(列名)を貼るのが一番早いです。
画面に並べる順番と、コピーして使う文。「上司に出す文」「営業に渡す一覧」など、次に誰へ渡すかまで。
計算式・点数・法令。根拠の資料(通知や規約のPDF)は自分で添付し、「ここから取って」と書きます。
入れたデータを外に送らない。判断できないものは判断しない。見本は架空にする。
claude.ai の新しいチャットに貼って送ります。【 】の中を自社のものに書き換えると、自社版になります。
1回で完成はしません。デモ4(リードの仕分け)は、見本を増やしてから、3回の直しで今の形になりました。講師の文は原文のまま(誤字だけ直しています)、Claudeの返答は要約です。
5本とも、講師は Claude Code(次の章の比較表を参照)で作りました。直しの言葉は claude.ai でも同じように使えます。
左は、講師が最初に送って往復が増えた言い方です。右は、1回で伝わった言い方です。
できあがった道具を自社用に直すときは、必ず「ほかは変えないで」と添えます。書かないと、全体が作り直されて、動いていた部分が変わることがあります。各デモの右上の「差し替える場所を表示」を押すと、直す場所が色で出ます。
左上の会社名を【自社名】に、ロゴの文字を【社名の頭文字】に、基調の色を【#1F6FB2】に変えてください。計算・判定・文章はいっさい変えないでください。
点数のルールを次のとおりに変えてください。ほかの部分は変えないでください。 ・役職が【部長以上】なら【+30点】 ・導入時期が【3か月以内】なら【+40点】 ・Aは【80】点以上、Bは【40】点以上 変えたあと、見本の3種類で、A・B・Cの件数がそれぞれ何件になったかを教えてください。
うちのCSVは、1行目(列名)が次のとおりです。この列名で読めるように直してください。ほかの部分は変えないでください。 【受付日,会社名,部署,役職,社員数,検討時期,ご要望】 読めない列があれば、どの列かを教えてください。
「○○と出て進めない。これを解消して」。どこを押したか、何が出たかを添えます。画像を貼っても伝わります。
「3つの箱」「90点以上」「見本は30件」のように数で書き、CSVの1行目と、できれば完成に近い画面の例を添えます。
一番よかった版のコードをコピーし、新しいチャットに「これを土台に、ここだけ直して」と貼ります。長い会話ほど、前の指示が薄れます。
上司や情報システム部門に渡す1枚です。支援会社の方は、クライアントへの説明にも使えます。【 】を書き換えてください。
件名:業務用の小さな道具を claude.ai で作って使うことの確認 【部署・氏名】です。次の道具を作って、チーム内で使いたいと考えています。問題がないか確認をお願いします。 1. 作るもの 【展示会リストを、決めた点数のルールで3つに仕分ける道具】。ブラウザで開く1枚のページです。 2. 使うサービスと費用 Anthropic の claude.ai(【無料プラン/Pro:月20ドル・1人分】)。 3. データの扱い ・作るときは、架空の見本データだけを使います。実際の顧客情報は Claude に渡しません。 ・自社のCSVに合わせるときも、渡すのは1行目の列名だけです。 ・【氏名・メール・電話の列は、読み込んだ時点で捨てる作りにします。】 ・できあがったページは、最初は自分だけが見られる設定です。共有する範囲は【チーム内のみ】にします。 4. 確認していただきたいこと ・claude.ai を業務で使ってよいか ・できあがったページに実データを入れて使ってよいか ・共有してよい範囲 5. 止め方 不要になったら、ページを削除すれば見られなくなります。
「3. データの扱い」は、できあがったページの作りで変わります。実データを入れる前に、ページが外部へ送信しない作りになっているか、社内の担当者と確認してください。
まずは claude.ai で十分です。毎週決まった時間に動かしたい、社内のデータとつなぎたい、複数の道具を一式で作り込みたいときに、Claude Code を使います。
| やりたいこと | claude.ai(ブラウザ) | Claude Code |
|---|---|---|
| 動く画面(道具)を作る | ○無料プランから | ○ |
| リンクで人に渡す | △有料プランから。無料プランは自分だけ | ○有料プランが前提 |
| CSVを読ませて作る | ○1回の会話に20ファイルまで | ○フォルダごと、大量のファイルも |
| 毎週決まった時間に動かす | △有料プランで予約の実行ができる | ○クラウドでも自分のパソコンでも |
| Googleドライブ・Gmailなどとつなぐ | △用意された連携の範囲。道具につなぐのは有料プラン | ○広くつなげる |
| 自社の書式・ルールを覚えさせる | △プロジェクトに指示とファイルを置く(無料は5つまで) | ○手順ごと保存して呼び出せる |
| 複数の道具を一式で作り込む | △1枚ずつ | ○部品を共通にして、まとめて直せる |
| 必要なもの | ブラウザだけ。無料から | インストール(またはデスクトップアプリ)と有料プラン |
| 向いている人 | 現場で今日から使いたい人 | 作り込んで付加価値を出したい人・支援会社 |
確認日:2026年9月25日(Anthropic の公式ヘルプ・料金ページ)。デモ1〜5は、共通の見た目と部品を1か所で直せるよう、Claude Code で作りました。